今読むか、迷った。
読んだら落ちちゃうもん。
でも読んだ。ここまで来たんだ。読んで逃げてる現実と向き合わなければ。
今さら卒業出来なかったら、本気であたしは自殺してやろう。
↑田研究室の名をがっつり汚して、ヤツがここにいられないようにしてやるさ。
そうでもしなければ、音響に毎年心の病んだ人が出てくる。
すごいネガティブな考えかもしれない。でもそうなってしまうのが↑田研。
毎日毎日恐くてたまらない。あたし、卒業できるのかな。
今、落ちてる1番の原因はヤツにある。逃げたい現実はヤツの存在。
提出しなきゃなんてわかってるけど、ヤツに会わなければならないと言うことだけで気が進まない。
ヤツはイジメの天才だ。アカハラの天才だ。どうやったら生徒が傷つくかわかった上で行動にでる。
会いたくない。怖い。考えるだけで寒気がする。
楽しいこと考えようとしても、ヤツの部屋に「在室」と書いてあるだけで楽しいことがすべて消える。
今日、ヤツが学校に来たらどうしよう。
メールの返事、来たらどうしよう。
今日は被験者終わったら仕事行こうかな。