最近、店長の息子・ライキが販売所に来る。お母さんが中国に行ってるから。
ライキが教育テレビを見てた。一緒に見る。いつも思うけど、ああ言う子供向けのテレビの社会への影響力はすごい。あれを見て子供達は育っていく。軽く刷り込みに近い。なんとライキの友達のミサキちゃんは小学校の受験でアルゴリズム体操をしたらしい。すげぇ。どんだけ影響してんだってね。
今はどうも「日本語を見直そう」と言う動きが強い。ちょっと前まで英語一色だったのに。平家物語を歌にしたりして、何度も何度も繰り返してた。日本語、見直されてるw
ふふふ。あたし、日本語子音の研究。日本語子音の研究は間違ってなんかいないのだ。
ヤツはあたしに英語子音の認識についての研究をさせたがってた。絶対嫌だった。
英語なんて通じればいいやん。そりゃ、外国に住むなら話は別だけど、大抵の日本人は日本で暮らしている。そんな日本人がそんなに上手く英語出来たほうがいいか?そんなに英語が上手く使いたいなら、2、3週間英語圏に放り込まれた方が絶対いいやろ。だったら普段たくさん使う日本語をきれいに発音出来たほうがかっこよくない?
日本語が見直されている。って、あたしのほうが先行ってるやん。ヤツの子供がテレビを見る頃には、日本語をとり上げている教育テレビを見ることになる。なんとなくうれしくなってみた。
だいたい、英語の子音を短期間で判別できるようになる訓練実験って言う、ある意味近道みたいな研究してるんだったら、うちらにも研究の近道、教えろよってねw 矛盾大魔王め。